トップページ

最新ニュース

記事・ブログ

私達について

お問合せ

みなさま、初めまして!

**EDUCATION ✕ AI 総合研究所(EA総研、イーエー総研)**のHPをお訪ねいただき、誠にありがとうございます。

EA総研は、教育の過去を振り返り、現在を見つめ、未来を想像(創造)することを目的に2024年5月に設立されました。ここでは、EA総研のミッションを設立の背景とともに紹介しています。

2022年末にリリースされたChat GPTを皮切りに、いわゆる「生成AI」は社会における爆発的な認知と関心を獲得し、人間社会の今後の在り方を大きく変化させ得る発明として、多大な期待感と、一方で大いなる不安や恐怖をもたらしていると言えます。

生成AI活用がどのような変化をもたらすのか、注目される業界は多々あります(ほとんど全ての業界だと思います)が、中でも「教育」はその影響が大きいと予想される分野の一つです。

かのBill Gatesも、生成AIの登場にあたり**「次の5~10年でAIを利用したソフトウェアが、人々の教え方や学び方について、ついに(=finally) 革命的な変化を与えるだろう」**と語っています。

ビル・ゲイツ氏「18ヶ月以内に、AIが教師の補佐として教育分野に登場」 | Ledge.ai

The Age of AI has begun

この「ついに(=finally)」という言葉にもある通り、1980年代のインターネットの出現に始まり、ICTやAIという言葉は、教育業界を大きく変化させるものとして、長い間期待されてきましたが、実際には期待された成果を生み出すには至りませんでした。

あらゆるツールや機能が生み出され、教育の現場にいる多くの関係者の頭を悩ませることはありましたが、ICTやAIの活用が教育を劇的に前進させた、と誰もが納得する事例は、日本国内だけでなく世界を見渡しても「無い」と言えるでしょう。

しかしこの時代に、「ついに(=finally)」、教育が本当に劇的に変わるかもしれない、そんな予測を、Bill Gatesを始めとして、多くの人々が持ち始めているのではないでしょうか(それともやはり過去の歴史から、変わることなどない、とお感じの方が多いでしょうか)。